eyecatch
同じiPhoneで撮ったのに、
上手い人みたいに撮れない…
ここでは、今すぐ実践できる
基本的な5つのテクニックを解説しちゃいます!!
POINT1

「1x」ではなく「2x」〜のズームで撮る

広角と望遠の違い

通常の「1x(標準)」レンズは広角のため、人物に近づいて撮ると顔が歪んだり、大きく写ったりしがちです。
一歩下がって「2x」または「3x」のズームに切り替えてみてください。
歪みが消え、人間の目に近い自然で綺麗なプロポーションになり、背景も程よく引き締まります。

※ なぜ、広角レンズで撮ると被写体が歪んでしまうのでしょうか?

広角レンズは、中心から外側に向かって景色をギュッと押し広げるようにして、広い視野をカメラの中に収めています。
そのため、画面の端(四隅)にいけばいくほど、直線が外側に膨らむように曲がったり、斜めに引き伸ばされたりする現象(歪曲収差:ディストーション)が起こりやすくなります。
集合写真の端に写った人の顔や体が、びよんと横に広がって太って見えてしまうのはこのためです。

POINT2

ポートレートモードを活用し、後からボケ味を調整する

見る人の視線を迷わせない(主役の引き立て)

ポートレートモードの違い

背景をボカして被写体を際立たせるには「ポートレートモード」が必須です。

  • 撮影時のコツ:被写体から2メートルほど離れると綺麗に作動します。
  • 撮影後の裏技:写真を選んで「編集」を押し、左上の「f値(絞り値)」をタップすると、背景のボケ具合を後から自由に変更できます(数値を小さくするほど背景が強くボケます)。

※背景をボカす事にどんなメリットがあるの?

ポートレートで背景をボカす最大のメリットは、「見る人の視線を主役に集中させ、写真から余計な『雑音』を消し去ること」です。
具体的には、以下のような効果があります。
人間の目は、ピントが合ってハッキリ写っている場所に自然と視線が向くようにできています。
背景を意図的にボカすことで、主役である人物の表情や目力、ディテールが浮き立つように強調され、一瞬で「誰が主役なのか」が伝わる説得力のある写真になります。

1. 被写体(人物)が圧倒的に引き立つ

人間の目は、ピントが合ってハッキリ写っている場所に自然と視線が向くようにできています。
背景を意図的にボカすことで、主役である人物の表情や目力、ディテールが浮き立つように強調され、一瞬で「誰が主役なのか」が伝わる説得力のある写真になります。

2. 日常の「ごちゃごちゃ」を隠せる

街中、あるいは散らかった部屋など、背景に看板やゴミ箱、通りすがりの人、生活感のある小物といった「写したくないもの」が多い場所でも、背景を大きくボカしてしまえばそれらはただの「美しい色のグラデーション」へと変化します。
ロケーションの善し悪しに左右されず、いつでも綺麗な写真を撮ることが可能になります。

3. 写真に「奥行き(立体感)」と空気感が生まれる

ピントが合っているシャープな部分(人物)と、奥に向かってなだらかにボケていく部分の差によって、平面的な写真の中に「3次元的な奥行き」が表現されます。

撮影者が「この景色をどう感じてほしいか」を、言葉を使わずに伝えるための道具が構図です。

POINT3

スマホのカメラの高さを「おへその位置」まで下げる

撮影位置による違い

立ったまま大人の、高い位置からの目線で撮ると、どうしても頭が大きく足が短く写ってしまいます。
スマホを自分の胸からおへその高さまで下げて、少し画面を上に見上げるような角度で構えてみてください。
これだけで劇的にスタイルが良く、脚が長く見えるようになります。

POINT4

直射日光を避け、「日陰」や「逆光」で撮る

直射日光 逆光

直射日光がそのまま当たる場所で撮ると、人の顔に濃い影が入ります。
顔に強い太陽の光が直接当たると、目の下や鼻の下に濃い影ができて肌が綺麗に見えません。
・あえて明るい建物の陰(日陰)で撮る。
・または、太陽を人物の後ろにする(逆光)。逆光のときは、画面の顔の部分をタップし、横に表示される「太陽マーク」を上に少しスワイプして明るさを上げると、肌が白くふんわりとした雰囲気になります。

POINT5

「AE/AFロック」でピントと明るさを固定する

AE/AFロック

動く人物を撮るときや、構図を微調整している間に明るさがコロコロ変わるのを防ぐテクニックです。
画面の顔の部分を長押しすると、画面上部に「AE/AFロック」と表示されます。
これでピントと明るさが固定されるため、あとはシャッターチャンスだけに集中して最高の瞬間を切り取ることができます。

iPhoneカメラ撮影シリーズ一覧

iPhoneのカメラ性能は世代を追うごとにパワーアップしていて、上手に撮ればまるで一眼カメラで撮ったかのような写真を撮ることもできたりします。
ここで見たようなテクニック的な話以外にも、写真を上手く撮る際に最も重要な構図・光などについて解説したページもあります。
カメラに詳しくない方でも分かりやすく読めるページとなっていますので、興味があったらそちらも見てみてください!!