ゲーミングスマホ2021 アイキャッチ

2021年最新版のゲーミングスマホは
どのぐらいのスペックに
なっているのでしょうか?

ゲーミングスマホ

Androidのおすすめゲーミングスマホ
最新機種を6機種ご紹介します!

2021年のSoc、CPU

CPUイメージ

最高のパフォーマンスを要求されるゲーミングスマホの要であるSoC
2021年モデルには最新のハイエンドSoCであるSnapdragon888が搭載されています。
Snapdragon888は先代のSnapdragon865と比べCPUが処理能力25%、電力効率25%向上。
GPUは画像処理能力35%、電力効率20%向上という破格のパフォーマンスを誇ります。
また、低価格化を図るためにSnapdragon865+のクロックアップ版であるSnapdragon870を搭載する端末も発売されています。

メモリ容量

メモリ容量イメージ

高性能SoCを活かす為、大容量RAMが搭載されています。
メモリ容量は8~12GBが主流で、上位モデルに16GB、更に最上位には18GBを搭載した機種も。もはやPCのレベルになってきていますね・・・。

ディスプレイ

ディスプレイイメージ

またスマホゲームに於いてSoCと並ぶ重要な要素である滑らかさとタッチ感度
ゲーミングスマホは画質を落とさず、滑らかな動きを表現します。 リフレッシュレート120Hz(滑らかさ)、タッチサンプリングレート270Hz(タッチ感度)が基本ラインで、リフレッシュレート165Hzでタッチサンプリングレート500Hzなんて機種まで発売されています。

バッテリー性能

バッテリーイメージ

長時間プレイできるよう大容量バッテリーを搭載。
4,000mAh~6,000mAhとタブレットクラスの容量が主流。
バッテリーの物理的なサイズ上、今後極端に容量が増えるような事はないと思いますが、その分充電速度がポイントになって来ており、このクラスの容量が1時間以内で満タンという速さ。

冷却システム

冷却システムイメージ

長時間のゲームでも快適にプレイできるようゲーミングスマホには冷却システムも大切です。
ほぼ全ての機種がベイパーチャンバー液冷式を採用。付属品で外付け冷却ファンを用意している機種も多いが、なかにはPCの様に冷却ファンを内蔵しているものも。

その他

イメージ

ゲーミングスマホといえば海外メーカー(主に中国)というかんじですが、国内メーカーにもそれに匹敵する機種があります。
例えばSHARPのAQUOS R6やSONYのXpereia 1 III
前者は世界初の1Hz~240Hzの可変式リフレッシュレート有機ELディスプレイを搭載、後者は世界初の4K有機ELでありながら120Hz駆動のディスプレイを搭載。 其々ゲーミングスマホを謳ってはいませんがここまでの高スペックであれば十分以上にゲーミングスマホとしても活躍してくれることでしょう。 別売りのアダプタや変換器をつける事により、有線LANでの接続が可能な機種が登場しています。

おすすめゲーミングスマホ

おすすめゲーミングスマホ2021年最新機種を6機種ご紹介します!

  • Red Magic6/Pro
    (国内販売あり)

    Red Magic6/Pro 商品イメージ

    「内蔵ファン」搭載のRed Magicシリーズ。

    SoC Snapdragon888
    GPU Adreno660
    RAM 12GB/16GB(Pro) LPDDR5
    ROM 128GB/256GB(Pro) UFS3.1
    画面 6.8inch有機EL
    解像度 2400x1080(フルHD+)
    リフレッシュ
    レート
    165Hz
    タッチサンプル
    レート
    最大500Hz(マルチタッチ時360Hz)
    バッテリー 5,050mAh 最大66W/120W(Pro)充電
    冷却機構 内蔵式ファン(ICE6.0)
    インカメラ 8MP
    アウトカメラ 64MP+8MP+2MP
    Wi-Fi Wi-Fi6
    Bluetooth 5.1
    通信方式 5G/LTE/W-CDMA/GSM
    スピーカー デュアルステレオスピーカー
    重さ 220g
    OS RedMagic OS 4.0(Android11ベース)
    I/F USB Type-C
    イヤホンジャック あり
    L/Rトリガー 400Hzショルダートリガー
    防水防塵 非対応
    認証 指紋認証
    外部ストレージ 非対応
    SIMスロット nano×2
    Antutu(ver8) 700,000以上
    発売 2021年3月(海外)/2021年5月(日本)

    知る人ぞ知るゲーミングスマホであるRed Magicシリーズの2021年モデル。
    スペックではROG Phone5と双璧をなします。リフレッシュレートは現行世界最高165Hz、タッチサンプリングレートもシングルタッチ時は500Hzという最強ディスプレイを搭載。
    シリーズの特徴でもある「内蔵ファン」は今回も健在。もちろん更なるパワーアップを果たしており、回転速度は20,000RPMを誇ります。

  • ROG Phone5/Ultimate
    (国内販売あり)

    ROG Phone5/Ultimate 商品イメージ

    日本ではゲーミングスマホの代名詞的存在。

    SoC Snapdragon888
    GPU Adreno660
    RAM 12GB/16GB/18GB(Ultimate ) LPDDR5
    ROM 256GB/512GB(Ultimate) UFS3.1
    画面 6.78inch有機EL
    解像度 2448×1080(フルHD+)
    リフレッシュ
    レート
    144Hz
    タッチサンプル
    レート
    300MHz
    バッテリー 6,000mAh(3000mAh×2) 65W急速充電
    冷却機構 ベイパーチャンバー/外付ファン
    インカメラ 24MP
    アウトカメラ 64MP+13MP+5MP
    Wi-Fi Wi-Fi6
    Bluetooth 5.2
    通信方式 5G/LTE/W-CDMA/GSM
    スピーカー デュアルフロントスピーカー内蔵
    重さ 239g
    OS ROG UI(Android11ベース)
    I/F USB Type-C×2/ポゴピン(アクセサリ用ポート)
    イヤホンジャック あり
    L/Rトリガー AirTrigger5
    防水防塵 なし
    認証 画面内指紋認証/顔認証
    外部ストレージ 非対応
    SIMスロット nano×2
    Antutu(ver8) 750,000前後
    発売 2021年4月(海外)/2021年5月(日本)※Ultimateは夏頃

    日本ではゲーミングスマホの代名詞的存在。
    ROG Phoneシリーズ2021年モデル。Snapdragon888・LPDDR5・UFS3.1と全てが最上位の規格で、ディスプレイもリフレッシュレート144Hzでタッチサンプリングレート300Hzと全てが超高速仕様。
    またバッテリーをダブルセルにし、その間にSoCを配置する事により、外付け冷却ファンの放熱効率を上げるという仕様で、長時間プレイ対策もバッチリ。上位モデルのUltimateには18GBのメモリが搭載されており、最早ゲーミングPC級。
    ちなみに前作ROG Phone3の次がROG Phone5なのは、4が中国では忌数だからとのこと。

  • Black Shark4
    (国内販売あり)

    Black Shark4 商品イメージ

    Black Sharkシリーズの魅力はなんといってもコスパ。

    SoC Snapdragon870
    GPU Adreno650
    RAM 8GB/12GB LPDDR5
    ROM 128GB/256GB UFS3.1
    画面 6.67inch Samsung E4 AMOLED
    解像度 2400x1080(フルHD+)
    リフレッシュ
    レート
    144Hz
    タッチサンプル
    レート
    最大720Hz
    バッテリー 4,500mAh 最大120W充電
    冷却機構 VC液体冷却板+シングル液体冷却パイプ
    インカメラ 48MP+8MP+5MP
    アウトカメラ 20MP
    Wi-Fi Wi-Fi6
    Bluetooth 5.2
    通信方式 5G/LTE/W-CDMA/GSM
    スピーカー デュアルフロントサイドスピーカー
    重さ 210g
    OS OS JOYUI12.5(Android11ベース)
    I/F USB Type-C
    イヤホンジャック あり
    L/Rトリガー 磁気ポップアップトリガー
    防水防塵 IPX2
    認証 指紋認証(サイド)
    外部ストレージ 非対応
    SIMスロット nano×2
    Antutu(ver8) 600,000以上
    発売 2021年3月(海外)/2021年7月20日(日本)

    Black Sharkシリーズの2021年モデル。
    このシリーズの魅力はなんといってもコスパで、今作も国内版メーカー販売価格が税込で59,800円とミドルハイの価格帯設定。
    SoCこそ最新ハイエンドのSnapdragon888ではなくSnapdragon865+のクロックアップ版であるSnapdragon870となっていますが、正直ゲームをする上で888と870の違いによる体感差を感じる事はないでしょう。
    Snapdragon865クラスで動作がもたつくゲームとかシェア伸ばせませんからね。前評判も高く今年大本命のゲーミングスマホかもしれませんね。

  • iQoo 7
    (国内販売なし)

    iQoo 7 商品イメージ

    Vivo iQooシリーズ。超が付くハイエンド仕様。

    SoC Snapdragon888
    GPU Adreno660
    RAM 8GB/12GB LPDDR5
    ROM 128GB/256GB UFS3.1
    画面 6.62inch有機EL
    解像度 2400x1080(フルHD+)
    リフレッシュ
    レート
    120Hz
    タッチサンプル
    レート
    300Hz(瞬間1000Hz)
    バッテリー 4,000mAh 最大120W充電
    冷却機構 ベイパーチャンバー
    インカメラ 16MP
    アウトカメラ 48MP+13MP+13MP
    Wi-Fi Wi-Fi6
    Bluetooth 5.2
    通信方式 5G/LTE/W-CDMA/GSM
    スピーカー デュアルステレオスピーカー
    重さ 209.5g
    OS FuntouchOS(Android11ベース)
    I/F USB Type-C
    イヤホンジャック なし
    L/Rトリガー なし
    防水防塵 非対応
    認証 画面内指紋認証/顔認証
    外部ストレージ 非対応
    SIMスロット nano×2
    Antutu(ver8) 700,000以上
    発売 2021年1月

    Vivo iQooシリーズ2021年モデル。
    メカメカしさのない地味目なデザインですが、対応ゲームごとに細かな設定が出来たりと、立派なゲーミングスマホです。
    もちろん性能面も超が付くハイエンド仕様で、ディスプレイ性能もリフレッシュレート120Hzにタッチサンプリングレート300Hzと文句なし。 特にタッチサンプリングレートは瞬間最大1000Hzというハチャメチャぶり。
    価格も結構リーズナブルなので国内販売して欲しいですね。

  • Xperia 1 III (国内キャリア版)
    (国内販売あり)

    Xperia 1 III 商品イメージ

    『エクスペリアシリーズの集大成』
    120Hz駆動の4K有機ELディスプレイ搭載。

    SoC Snapdragon888
    GPU Adreno660
    RAM 12GB LPDDR5
    ROM 256GB UFS3.0
    画面 6.5inch有機EL
    解像度 3840×1644(4K)
    リフレッシュ
    レート
    120Hz
    タッチサンプル
    レート
    240Hz
    バッテリー 4,500mAh
    冷却機構 ベイパーチャンバー
    インカメラ 8MP
    アウトカメラ 12MP+12MP+12MP+ToF
    Wi-Fi Wi-Fi6
    Bluetooth 5.2
    通信方式 5G/LTE/W-CDMA/GSM
    スピーカー ステレオスピーカー
    重さ 188g
    OS Android11
    I/F USB Type-C
    イヤホンジャック あり
    L/Rトリガー なし
    防水防塵 防水(IPX5/IPX8),防塵(IP6X)
    認証 指紋認証
    外部ストレージ microSDXC(MAX1TB)
    SIMスロット nano×1
    Antutu(ver8) 600,000以上
    発売 2021年7月9日

    SONY2021年フラグシップモデル。
    世界初の120Hz駆動の4K有機ELディスプレイ搭載で、その評判は『エクスペリアシリーズの集大成』と言われるほど。
    ゲーミングスマホではないですが、このシリーズはGame Enhancerというゲーム設定専用アプリが用意されていたりとゲームにも力をいれています。
    また防水防塵にオサイフ対応で、現行最高クラスのカメラ性能...ゲーム以外にも要素が必要な方に是非オススメしたい1台です。

  • AQUOS R6 (国内キャリア版)
    (国内販売あり)

    AQUOS R6 商品イメージ

    SHARP2021年フラグシップモデル。Pro IGZO OLEDディスプレイ搭載。

    SoC Snapdragon888
    GPU Adreno660
    RAM 12GB LPDDR5
    ROM 128GB UFS3.1
    画面 6.6inch Pro IGZO OLED
    解像度 2730×1260(WUXGA+)
    リフレッシュ
    レート
    1~240Hz
    タッチサンプル
    レート
    ──
    バッテリー 5,000mAh
    冷却機構 ──
    インカメラ 13MP
    アウトカメラ 20MP
    Wi-Fi Wi-Fi6
    Bluetooth 5.2
    通信方式 5G/LTE/W-CDMA/GSM
    スピーカー ステレオスピーカー
    重さ 207g
    OS Android11
    I/F USB Type-C
    イヤホンジャック あり
    L/Rトリガー なし
    防水防塵 IPX5/8(お風呂防水対応)/IP6X
    認証 指紋認証
    外部ストレージ microSDXC(MAX1TB)
    SIMスロット nano×1
    Antutu(ver8) 600,000以上
    発売 2021年6月25日

    SHARP2021年フラグシップモデル。
    ライカ協同開発の1インチセンサーカメラ搭載で超話題の1台ですが、ゲーミングスマホとしての素養も抜群。
    世界初の1~240Hzで可変駆動するPro IGZO OLEDディスプレイ搭載で、3Dゲームも高画質で滑らかに表現します。
    そしてバッテリーは長時間のゲームプレイを可能にする大容量5000mAh搭載。
    ゲーム性能もカメラ性能もどちらも...という我がままを叶えてくれる極上のスマホです。

※2021年8月更新

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