

2024年9月に、Apple
Watchの新モデルであるSeries10が発売されました。また同じタイミングで、2023年に発売されたばかりのUltra2には新色のブラックチタニウムが追加。
Series 10は、日常使用に適した多機能なデバイスな一方、Ultra 2はより頑丈でアウトドアにも活用できる高性能なモデルです。
これらのモデルは、機能面で多くの共通点を持ちながらも、デザイン、耐久性、バッテリー寿命、そして何より価格で明確な違いを見せています。
今回はどんなApplewatchを購入しようか迷っている方に向け生活スタイルやニーズに応じて初代Ultraとの比較を交えながら2つのモデルの違いを紹介したいと思います。
まずはサイズを比較しましょう

当然のことながらスマートウォッチは腕に装着して使用するものなので、まずサイズ感を確かめてください。
ザックリいうと、過去最高レベルで薄く軽いseries10か、アウトドアや水泳、向かうところ敵なしの普段使いで圧倒的存在感がある大画面のUltra2か、好みに合わせて選んでみましょう。
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大画面で極薄なデザイン
SERIES 10
サイズ46mm(46mm x 39mm x 9.7m)重さ約35~40g -
女性に人気のサイズ
SERIES 10
サイズ42mm(42mm x 36mm x 9.7m)重さ約30~35g -
性能・耐久性最強
ULTRA 2
サイズ49mm(49mm x 44mm x 14.4m)重さ約60g
バッテリーの稼働時間
Ultra2の醍醐味の一つは、バッテリー駆動時間の長さです。
例えば睡眠時無呼吸症候群の検知機能を活用すべくAppleWatchを購入したい方はUltra2を選ぶと良いでしょう。

Series10 | Ultra2 |
---|---|
![]() 通常モードで最大18時間
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![]() 通常モードで最大36時間
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![]() 低電力モードで最大36時間
1日フル充電しなくても充分!
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![]() 低電力モードで最大72時間
Series10の2倍
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やっぱり価格も大事!
Apple Watchの中でハイエンドモデルに属するUltra2は、やはりその分価格がお高め。
Series10のケースをアルミニウムにするかチタニウムにするかにもよりますが、最大2倍近くの価格差がありますので、できる限り価格を抑えたい方はSeries10がオススメです。


※価格例は2025年1月現在の価格になります。
※イオシス価格は、中古品及びバンド無し(本体のみ)商品を含めた価格になります。
以上、最も着目すべき比較ポイントを紹介しました。
続いては、上記違いを含めた性能比較表をご覧いただければと思います!
Series10、Ultra、初代Ultraの比較表
2024年現在において、Series10とUltra2と初代Ultraはいずれも高性能なApple
Watchです。
高性能なだけあって、中古市場でもお値段の高いスマートウォッチなので慎重に選びたいですよね!
過去最高を誇る大いなる薄さのseries10か、アウトドアや水泳、向かうところ敵なしの普段使いで圧倒的存在感があるドヤっとできる大画面Ultraシリーズか好みに合わせて選んでみましょう!
ただし、アウトドアスポーツでApple Watchをガッツリ活用したい方はUltraシリーズ1択になりますので、初代UltraとUltra2で比較してみて下さい!
性能比較表 | |||
シリーズ | Series10 | Ultra2 | 初代Ultra |
イメージ | ![]() |
![]() |
![]() |
サイズ | 46mm (46mm x 39mm x 9.7m) 42mm (42mm x 36mm x 9.7mm) |
49mm (49mm x 44mm x14.4mm) |
49mm (49mm x 44mm x14.4mm) |
重さ | 46mmケース 36.4g (アルミニウム、GPSモデル) 35.3g (アルミニウム、GPS + Cellularモデル) 41.7g (チタニウム) 42mmケース 30g (アルミニウム、GPSモデル) 29.3g (アルミニウム、GPS + Cellularモデル) 34.4g (チタニウム) |
61.4g(ナチュラル) 61.8g(ブラック) |
61.4g |
搭載チップ | S10 SiP | S9 SiP | S8 SiP |
バッテリー 稼働時間※1 |
通常モードで最大18時間 低電力モードで最大36時間 |
通常モードで最大36時間 低電力モードで最大72時間 |
通常モードで最大36時間 低電力モードで最大72時間 |
ディスプレイ | 常時表示 Retinaディスプレイ 最大2,000ニト |
常時表示 Retinaディスプレイ 最大3,000ニト |
常時表示 Retinaディスプレイ 最大2,000ニト |
睡眠時無呼吸の通知 | 〇 | 〇 | 〇 |
その他機能 | ダブルタップのジェスチャー 高速なデバイス上のSiri |
ダブルタップのジェスチャー 高速なデバイス上のSiri |
Siri |
※1 18時間の間に300回の時刻チェック、90回の通知、15分間のアプリ使用、Apple WatchからBluetooth経由で音楽を再生しながらの60分間のワークアウトを行った場合にもとづきます。 |
いかがでしょうか?
「腕時計は軽いほうがいいから、Series10がいいかな」もしくは「重くてもいいから、大きい画面で見やすいUltra2がいいな」などなど、何かしら感じてもらえたら嬉しいです!
ただ、ザックリと性能比較表を見ても、イマイチピンとこないなーという方もいらっしゃるはず。
その場合は、続いてSeries10とUltra2をメインに、主な特徴を書き出してみましたので併せてご確認ください!
Series10、Ultra2、初代Ultraの主な特徴
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Apple Watch
Series 10歴代Seriesの中で最も薄く、最も大きいディスプレイを搭載。
アルミニウムケースとチタニウムケースがあり、好みに合わせて選べる。
アルミニウムケースは、前モデルより薄く、軽く。
カラーは、ジェットブラック、ローズゴールド、シルバーの3種類。
チタニウムケースは、Ultraシリーズと同じチタニウムボディ。アルミニウムよりちょっと重い。
カラーは、ナチュラル、ゴールド、スレートの3種類。 -
Apple Watch
Ultra 2睡眠時無呼吸症候群の検出機能が追加。
2024年9月、新色のブラックが発売。
初代Ultraと同じ、49mmのサイズ感。
初代Ultraと同じ、バッテリー持ちが良い。
前モデルと比較して、ディスプレイが明るくなった。
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Apple Watch
初代 Ultra49mmのサイズ感。
バッテリー持ちが良い。
AppleWatchとしては初のアクションボタン対応。
2022年、アウトドアスポーツ向けのモデルとして初登場。
Apple Watch Series10、Ultra2での新機能

初代Ultraと比較して、Series10とUltra2で新しく搭載された主な機能はこちらです。この機能を使いたい方は、Series10かUltra2を選びましょう!
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アクションボタン
初代UltraではApple Watch初のアクションボタンを搭載。
ボイスメモや翻訳など便利アプリを割り当てて使用できるようになりました。 -
睡眠時無呼吸症候群の通知
Apple Watch10、Ultra2では、睡眠時無呼吸症候群の通知に対応し、1か月睡眠を確認して睡眠時に無呼吸がおきたタイミングを記録することができます。
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ダブルタップジェスチャー
Apple Watchを装着している手の人差し指と親指をダブルタップすることで、デジタルクラウンの機能を呼び出し、音楽の再生停止、電話の応答終了などが行えるようになりました。
最後に
以上がAppleWatch Series10とUltraのご紹介でした。
あなたのニーズや予算に合わせて、最適な商品を選んでみてはいかがでしょうか。
イオシスでは様々なApplewatchシリーズの他に中古品から未使用品まで豊富に取り扱っております。
コチラから商品一覧を検索できますので、ぜひご検討ください。