OEM Androidタブレット レビュー

キッティング(初期導入)前の業務用タブレットなのでGMS(Googleモバイルサービス)が入っていません。

つまりPlayストアすら入っていないということです。
そしてPlayストアが入っていないということはアプリがインストール出来ないということです。
アプリがインストール出来ないということは...そういうことです。

素の状態のAndroidが搭載されているということは、一般向けタブレットのような細かなチューニングが施されていないということです。

例えPlayストアを導入しアプリを起動させることが出来たとしても、似たスペックの一般向けタブレットより動作がモッサモサでカックカクな可能性があるということです。

OEM Androidタブレット スペック詳細

機種名	不明 ※企業名になってます
OS	Android 11 ※アプデは降って来ません
SoC	Mediatek MT8168 ※Quad Core 最大2.0GHz
GPU	Mali-G52 MC1
RAM	2GB ※約41％使用済み
ROM	16GB ※約56％使用済み
外部ストレージ	microSDXC対応 ※最大128GB
ディスプレイ	10インチ
解像度	1200×800
カメラ	前面200万画素/背面200万画素
Wi-Fi	a/b/g/n/ac
バッテリー	5,000mAh
付属品	ACアダプタ(5V/2A)/USB A-Cケーブル ※2A以上のACだと充電しない？

性能だけみれば普通の低価格タブレットなんですが、普通には使えません。

未使用品なので弊社の6ヵ月保証がございますが、システム・ソフトウェア関連のトラブルは保証対象外となります。

何かしらイジイジしないと用途が限りなくゼロに近いのですが、イジイジしたことによって動作に支障をきたしたとしても保証対象外ということなんですね。